4.2 環境方針
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ISO14001:1996では、「・・活動、製品又はサービスの・・・・・に対して適切である」と記述されていたために製品又はサービスを除外してもよいとの誤解を生むということがあり得たわけです。
ISO14001:2004では、「又は」→「及び」に変更することにより、活動、製品、サービスの全てを含まなければなないことを明確が明確にされました。
f) の方針の周知の項ですが、周知する対象が「全従業員」→「組織のために働く全ての人員」に変更されました。 従業員だけでなく、パートさんや構内の請負作業をする人達などにも周知するということです。 |
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私が、これまでコンサルティングを行っていて感じていたことですが、「汚染の予防」は、「法規制の遵守」「継続的改善」と並んで、ISO14001の重要なテーマになって、いますが、なかなか理解され難い言葉でしたね。 このことは、どこでもそうであったらしく、今回ISO14004に「汚染の予防」についての解説が追加になりました。
汚染は地域環境、地球環境の両面で発生していますが、特に重要なのは「地球環境の汚染」です。 地球環境の汚染の原因は、産業革命以降の生活スタイルの変化で、地球上からのものの「取りすぎ」「出しすぎ」に起因しています。 図で説明すると、原料採取から、運搬、加工、使用、廃棄の各段階で発生します。地球温暖化ガスについては各段階、有害物質汚染については、特に「廃棄」段階が問題となります。
「汚染の予防」は、これらの原因を排除するよう取り組むことです。ISO14004では、その戦略として次の2つのことを強調しています。
1.発生源での低減
発生源での低減は、廃棄物や放出物の生成を回避すると同時に、資源を節約し、組織の利益に貢献するという二重の効果があります。
2.新製品及びサービスの開発プロセスに組み込むこと。
例えば、資源を節約し、廃棄物及び放出物の低減しやすくなるような製品やサービスを開発するといったことです。 ISO TR14062に、その手引きがあります。 |
【参考情報】
・発生源対策の一つ、ゴミのリサイクル化については、コーヒーブレーク2004/12 で補足説明
しています。
・環境適合設計については、コーヒーブレーク2005/01で補足説明しています。
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