4.マネジメントシステムを取り巻く潮流
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前のページでマネジメントシステムの統合の話をしましたが、ここではシステム統合を含めた、マネジメントシステムを取り巻く潮流をご紹介します。 |
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ISOの専門家グループの間では、QMS ISO9000を第一世代のマネジメントシステム、EMS ISO14001を第二世代のマネジメントシステムと呼んでいるそうです。
ここへきて第三世代のマネジメントシステムとして社会的責任マネジマントシステムが話題になっています。
社会的責任マネジメントシステムについては、2004年6月にストックホルムで開催されたTMB(技術管理評議会)で規格化することが決定されました。
ただし、これは第三者認証を目的としない組織の社会的責任のガイドラインとなる予定です。
また、時を同じくして、日本では経団連が、企業の堺的責任を取り込んだ「企業行動憲章」を発表しました。 |
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このようなマネジメントシステムの変遷には、「持続可能な発展」という考え方の広がりと、IT化の発展によりNGOや一般市民が容易にそして瞬時に情報を収集し企業行動を監視できるようになったという背景があります。
言い方を変えれば、これまでのマネジメントシステムでは利益や顧客の満足を中心に考えていればよかったものが、対象を利害関係者の満足まで広げる必要がある。
持続可能な発展という点から見た利害関係者の期待には経済貢献、環境貢献、社会貢献の3つがあります。これらは、トリプルボトムラインと呼ばれています。
組織は、これらの3つの期待に合致するように経営を行うことが、組織の持続可能な発展になると考えられています。 |
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経済貢献、環境貢献、社会貢献に対応したマネジメントシステムの規格がISO9000、ISO14000や現在制定中のCSRです。
組織は、それらを独立に管理するのではなく、利害関係者の期待を広い意味の品質要求と捉え、統合した形で管理することが望ましいと考えられます。 |
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これは、統合マネジメントシステムのプロセスモデルの例です。
これから、新しくマネメントシステムを構築する組織は、このモデルが適切でしょう。 |
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また、既にQMS、EMSなどの構築済のシステムを統合するには、このプロセスモデルが適切でしょう。 |
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