当幣事務所が内部監査員研修に使用しているパワーポイント。
環境保全に関する教育及びISO14001:2004規格の解説があります。
企業の方が社内研修用に使用する場合のみ、ご提供します。
（同業者の方には提供できませんので、ご了解ください。）

PDF変換した内容を下記より閲覧できます。

ＥＭＳの構築に当たって、環境法令を調査するには、総務庁の法令データベースで無料で検索ダウンロードできます。
しかし、読みにくく慣れないと解りにくいという難点があります。
この本は、法令の要点をＩＳＯ14001の認証の観点より解りやすくまとめてあり、法令データベースと併用すると便利です。

紙・ゴミ・電気を中心とした環境改善活動はいずれ行き詰まる。ISO14001規格を環境経営のツールとして活用するために、その基礎となる環境側面の考え方及び活用法、とりわけ「プラスの環境側面」について解説しています。

「エコロジカルシティ」「自然循環型社会」「サステナブルな未来」…。概念が先行している未来都市はどのようなものなのか。21世紀初頭の現実を見つめつつ、できる限り前向きに、希望的な「未来ビジョン」を描く。
素人にもわかりやすく書かれています。　　

経営者向けに書かれた「高効率技術の普及と環境負荷の低減による持続型社会」の考え方と各社の実施事例を紹介しています。
切手を添えて申し込むと無料配布していただけます。

省エネ活動に関する各種パンフレットのダウンロードができます。
・工場の省エネルギー推進の手引き
・ESCO事業のススメススメ
・病院の省エネポイント
・ビルの省エネガイドブック
・スマートドライブ（エコドライブ）
・アイドリングストップの普及及びリーフレット
・家庭の省エネ大辞典
・その他各種省エネパンフレット

枝廣さんは通訳兼環境ジャーナリストとして幅広い活動をされています。私も2回位お会いしました。
メールマガジンはもう1000回を超えていて、私もその愛読者です。
この本では「枝廣流」の面白くて気軽な智恵や実践法が紹介されている。

リコーの環境経営は有名です。
この本は環境経営というよりは、「ゴミゼロ」を利益に結びつける徹底マネジメントの実像です。　工場でゴミの削減やゴミゼロに関心のある人には役に立つ内容です。

地球環境の重要性は、各方面で議論されているが、具体的な解決策の話は余りない。
この本は達成可能な具体的な技術革新を紹介し2050年に持続可能な社会を達成する道筋を提唱している。　

環境会計には、環境保全の取り組みを定量的に測定し、結果を外部に開示する目的で使用する外部環境会計と、事業活動に与える影響を把握して、環境保全対策をより効率的、効果的なものとする目的で使用する内部環境会計があります。
ここでは、次の内部環境会計について紹介しています。
・環境コストマトリックス
・マテリアルコストフロー会計
・ライフサイクルコスティング

環境白書は、環境パフォーマンスの推移や法規制の動向を知るよい資料です。
環境省のホームページには、各年度の環境白書が無料でダウンロードできます。　また、読みにくい方には、書店でも販売しています。　

環境問題の必読書にかならずといっていいほど挙げられる本だ。
DDTやディルドリンといった化学物質の有害性がまだ軽視されていた時代、ひとりの女性が化学物質の危険性を世に問うた、環境問題の原点となる本である。

環境ホルモンの存在を世に知らしめたベストセラーの増補改訂版である。日本での初版刊行は1997年9月だが、その影響はあまりにも大きく、環境ホルモンをめぐる状況は一変してしまった。それをフォローするために、原著者による「『奪われし未来』以後の世界」「未来を奪われないために」「おわりに」の3章と、環境ホルモン学会副会長の井口泰泉による日本の現状についての解説が加えられている。

既に理解していると思っていた環境問題だが、「資源の枯渇は問題ではなく、
　汚染等により、問題解決に投資できる工業生産高が減ってしまうことが真の問題」という主張に、目から鱗。
様々なシミュレーションを行い、その主張を明らかにしていく。
解決の方法は、人々が「この世界は複雑に絡み合う「システム」で出来ていることを理解すること」であるが、時間的な猶予はほとんど残されていないそうだ。
環境問題を根本的に理解することのできる好著。
　　　レビュアー： masa_masa_masa 　 愛知県

地球白書（State　of the world)を毎年出し環境問題を訴えているワールドウオッチ研究所のレスターブラウンが今後人類が取るべき方向性を示した青写真。
地球環境の現状を詳細に“診断”し、「世界の健康状態はより悪くなっている」と、世界に警鐘を鳴らし続けている。
日本でも、すでに多くのレスターブラウンの著作が紹介されている。本書で展開される、目指すべき「エコ・エコノミー」も、前著「エコ経済革命」（1998年出版刊）で示された未来の経済社会像の延長線上にある。
　それを簡潔に言えば「化石燃料に依存した自動車中心の使い捨て経済から脱し、自然エネルギーを基盤とし、鉄道と自転車中心のリサイクル社会を目指せ」というものだ。