蛍光ランプ市場の異変

家庭の省エネで、電球を蛍光ランプにすると同じ明るさで使用エネルギーが1/5になる。
数年前から環境省が宣伝していたのでご存知の方が多いと思います。
環境省の呼びかけにもかかわらず、売り上げはここ数年微減現象だったらしい。
ところが、この市場に東芝、松下、日立ライティングが相次いで新商品を出し、一寸した異変が起きているらしい。

日経BP「売れ筋探偵団」によると、
異変の第一、ダントツで売れているのは東芝が出した電球型蛍光ランプネオポールZリアル(880円)
この電球型蛍光ランプは従来“くびれ”が作れず電球より大きかった。照明器具に取り付けられないケースもあり「売る方、買う方との不安に感じ普及が伸び悩んだ」、今回高精度ICチップを使い電球と同じサイズにしたのが買う方に受けた。

もうひとつは、松下のパルックプレミア(1160円)、この商品は寿命が従来品の1.5時間の9000時間、1日6時間使用した場合4年もつ、しかも明るさも落ちない。
明るくて、より見やすく、取替えの手間も減ると中高年層に人気があるという。

日立ライティングも近かじか寿命9000時間の新製品を出すらしい。
日立ライティングのページを見ると、日経BPには出ていなかったが、つけていると空気をきれいにしてくれるハイルミッククリーンも興味深い。

私も中高年層、環境にもよいので、今度取替える時は是非使ってみたですね。

2006.03.05.09:10 | Permalink | Comments (0) | Track Backs (0) | c 省エネルギーあれこれ

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